SENIOR INTERVIEW
先輩インタビュー
利用者さんのことを一番に
考えられる支援者になりたい
RISA TUZAKI
津崎 梨沙 令和4年4月入社
明るく楽しく、利用者さんのことを一番に!
学生の頃に実習で障がい者支援を経験していました。
実習で関わる時より実際に支援全般をする大変さを実感しています。
学生時代の関わりと違い、利用者さん一人ひとりにあった支援目標があり、その目標に沿ってその人らしい生活ができるかを考えて支援する。
正解のない難しいことにチャレンジしています。
入社1年目の私ができたこと
あるお一人の方を担当をさせていただいたのですが、体重が減少気味であることや、食後の反芻が気になるということを聞いていました。
そこで、先輩職員と相談し「平均体重まで持っていくこと、反芻を予防すること」を目標にしました。
栄養士と相談して昼食時に栄養価の高いカロリープリンをつけてもらうようにしました。
食事の時に食べこぼしが多く、食事の量がしっかりと摂取できていないのではないかと考えた為、職員には一口ずつ茶碗に入れてもらうことを徹底し、食べこぼしを少なくするようにし、反芻予防に関しては、食後に食堂やユニットで歩いてもらうことで反芻行動から意識を逸らすようにしました。
そのおかげか、食後に歩くようにしてから反芻をすることも少なくなり、今月に栄養士から平均体重になったと報告がありました。
先輩職員からたくさん意見をもらいながら行った支援でしたが、結果が出ていることや「反芻見られなくなったね」と職員から言われるようになったことが嬉しかったです。